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イランイラン精油の香り・作用・おすすめの使い方

イランイラン精油の香り・作用・おすすめの使い方

イランイラン精油の香り・作用・おすすめの使い方

基本情報

精油名 イランイラン
学名 Cananga odorata
科名 バンレイシ科
主な原産地 マダガスカル
抽出部
抽出方法 水蒸気蒸留法
香りのノート ミドル〜ベース
香りの系統 オリエンタル系
香りの特徴 エキゾチックな華やかさと濃厚さを持つ甘くフローラルな香り
主な成分 ゲルマクレンD、リナロール、βーカリオフィレン、α-ファルネセン、酢酸ゲラニルなど

イランイランについて

イランイランは、マレー語で「花の中の花」という意味を持ちます。
イランイランの木は、常緑で6~10m(大きいもので15~20m)の高さになります。

エキゾチックで甘くフローラルな香りは、古くから高級な香水の原料として使用されてきました。
現代でも多くの香水や化粧品に使用されています。
また、官能的な香りと表現されることも多く、インドネシアでは、新婚初夜のベッドに
イランイランの花びらを散らす風習があったそうです。

精油は、水蒸気蒸留法にて、花から時間をかけて繰り返し蒸留されます。
溶剤抽出法(アブソリュート)も存在しますが、水蒸気蒸留法が一般的です。

グレードについて

イランイランの精油は、水蒸気蒸留法による留出順序により4種類の品質グレードに分類されます。
エクストラは、最初の蒸留で抽出されます。香料としての価値が最も高く、最高品質となります。
続いて、ファースト(1st)、セカンド(2nd)、サード(3rd)の順に分類されます。
また、コンプリートも存在します。
コンプリートは、全てのグレードが含まれており、濃厚かつマイルドな香りとなります。

香りについて

オリエンタル系
華やかで濃厚な気品のある香りです。エキゾチックな香り、オリエンタルな香りと表現されることもあります。
深みのある陶酔するような甘さもあり、気持ちの高揚、リラックスどちらにも適しています。
最高品質は、エクストラグレードですが、一般的には、1st以降の精油も幅広く使用されています。
香水やルームスプレーなどの基材としてもおすすめです。
香りが強いため、使用量には注意が必要です。

こんなときにおすすめ

不安で落ち着かない時、なかなか眠れない時におすすめです。
日常を忘れてしまうような、南国リゾートを思わせる特別な香りは、心を落ち着かせ、高揚感をもたらしてくれます。
フローラル系の香りとブレンドをすると、ラグジュアリーな空間を演出できます。
柑橘系とブレンドすると、甘さを抑えられリラックス空間におすすめの香りになります。

ブレンドすると相性のよい精油

オレンジスィート、グレープフルーツホワイト、グレープフルーツピンク、サンダルウッドオーストラリア、シトロネラ、ジャスミン、ネロリ、パチュリ、ローズオットー、ベルガモット、ラベンダー(ラバンジン スーパー)、ラベンダーブルガリアン、真正ラベンダー、レモン

使用上の注意

・高濃度での使用は頭痛や嘔吐を引き起こす可能性があります。
・運転前などの集中力が必要な時は使用しないでください。

おすすめの使い方

単体では香りの主張がとても強く濃厚なため、他の香りとブレンド(混ぜて)の使用がおすすめです。
少量でよく香ります。香水作りや、ルームスプレーなど、芳香を目的とする使用に適しています。
また、入浴剤(エプソムソルトやピンク岩塩バスソルト)へ混ぜて、アロマバスとしても楽しめます。
非日常を感じられる香りのため、リラックスしたバスタイムを演出できます。
※アロマバスソルトは、必ず作り方を守りましょう。




アロマバスの作り方 アロマスプレーの作り方