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オレンジスィート精油の香り・作用・おすすめの使い方

オレンジスィート精油の香り・作用・おすすめの使い方

基本情報

精油名 オレンジスィート
学名 Citrus sinensis
科名 ミカン科
主な原産地 イタリア、ブラジル、オーストラリアなど
抽出部 果皮
抽出方法 圧搾法
香りのノート トップ
香りの系統 柑橘系
香りの特徴 果実そのままの甘くフルーティーな香り
主な成分 d-リモネン、β-ミルセン、リナロールなど

オレンジスィートについて

和名ではアマダイダイ(甘橙)と呼ばれるミカン科の植物です。
オレンジには、普通系オレンジ(バレンシアなど)、ネーブルオレンジ、オレンジブラッドなどがありますが、オレンジスィートは普通系オレンジに属します。
おもな産地は、イタリア、ブラジル、オーストラリアなど。

オレンジの果皮から圧搾法で採油される精油は、オレンジそのものの色と香りが特徴的です。
特にフレッシュで甘く優しいオレンジの香りは、親しみやすく誰からも愛されるため、待合室やロビー、家庭ではリビングなど多数の人が集まる場所にも最適です。
集まる人みんなの気持ちを明るく前向きにしてくれる空間を作れます。

香りについて

柑橘系
果実そのままの甘く優しいフルーティーな香りです。
香りを嗅ぐと自然に笑顔になることから、スマイリーオレンジとも言われています。
親しみやすく多くの人に好まれる香りは、気持ちを明るくしたい時、ほっとしたい時におすすめです。

こんなときにおすすめ

リラックスしたい時、リフレッシュしたい時、どちらにも適します。
眠れない時、心を落ち着かせたい時に特におすすめです。
作用が穏やかなため、子供にも使いやすい精油です。

ブレンドすると相性のよい精油

クローブ、コリアンダー、サイプレス、シナモンバーグ、シナモンリーフ、ジャスミン、ジュニパーベリー、ゼラニウム、フランキンセンス、ネロリ、ローズオットー、プチグレン、ラベンダー(ラバンジン スーパー)、真正ラベンダー、ラベンダーブルガリアン

使用上の注意

・特にありませんが、皮膚に刺激を感じる場合があります。 敏感肌の方は使用量にご注意ください。

おすすめの使い方

多くの人に好まれる香りは、ハウスキーピング、アロマスプレー等のクラフト作りにも最適です。
空気がきれいな空間にしたいときにぴったりの香りです。
また、心を安定させたいとき、ゆっくり眠りたいときに、ハンカチ、ティッシュ、コットンなどに1~2滴を滴下して、ゆっくり香ったり、枕元へ置いてみましょう。

オレンジの品種について

オレンジは、多くの品種があります。
一般的なオレンジの品種と、当社取扱いの品種をご紹介します。

オレンジスィート
柑橘系の精油の中で最も人気のある定番の香りです。
学名は、Citrus sinensisです。
柑橘系ですが、酸味よりも甘い香りが強めです。
甘みのある果実そのままのフレッシュな香りは、リラックス空間を作ります。
就寝前の芳香浴にもとてもおすすめです。



オレンジブラッド
学名は、Citrus sinensis、主な産地は地中海沿岸です。
果皮と果肉がルビーのように鮮やかな赤色をしていることからそう呼ばれています。
フレッシュで甘くフルーティ―な香りはオレンジスィートと同じですが、オレンジブラッドの方が少し酸味と苦みが加わり、上品なオレンジの香りです。



オレンジビター
学名は、Citrus aurantium、和名ではダイダイと呼ばれ、日本では、お正月に飾りとして用いられています。
オレンジビターは、葉からは抽出された精油は「プチグレン」、花から抽出された精油は「ネロリ」、 果皮から抽出された精油は「オレンジビター」と、3種の精油が抽出されます。
オレンジスィートよりも苦みがあり、すっきりとした香りです。