ベルガモット精油の香り・作用・おすすめの使い方

ベルガモット精油の香り・作用・おすすめの使い方
基本情報
精油名 | ベルガモット |
学名 | Citrus aurantium |
科名 | ミカン科 |
主な原産地 | イタリア、チュニジア、アフリカなど |
抽出部 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
香りのノート | トップ |
香りの系統 | 柑橘系 |
香りの特徴 | 柑橘系の清々しいフレッシュさと、ほのかな甘さを持ち合わせた香り。 |
主な成分 | d-リモネン、リナロール、酢酸リナリル、ベルガプテンなど |

ベルガモットについて
主に、イタリアのカラブリア地方を生産地とする柑橘系の植物です。
紅茶のアールグレイの香りづけとしても有名です。
精油の主成分は、柑橘系にはめずらしく酢酸リナリルとリナロールになります。
そのため、柑橘系特有のフルーティな香りを持ちながら、フローラルさもあり、香りに深みを感じられます。
また、リフレッシュにもリラックスにも適しており、眠れない時やストレスを感じた時など、中枢神経のバランスを取りたいときに非常におすすめです。
香りについて
柑橘系
柑橘系の清々しいフレッシュさの中に、ほのかに甘い香りが感じられます。
柑橘系ですが、リラックス精油としても使用でき、誰からも好まれやすい香りです。
清潔さを感じさせるすっきりとした香りは、玄関や洗面所、リビングなどあらゆる場所に適しています。

こんなときにおすすめ
気分をリフレッシュしたいとき、リラックスしたいとき、どちらにもおすすめです。
誰からも好まれやすい香りのため、人が集まる場所の香りとしても人気があります。
玄関の香りとして、アロマストーンなどで使用したり、ベッドルームの香りにも適しています。
ルームスプレーとしてもおすすめの香りです。
ブレンドすると相性のよい精油
イランイラン、カモミールジャーマン、カモミールローマン、コリアンダー、サイプレス、ジャスミン、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ネロリ、パチュリ、 パルマローザ、マジョラム、ラベンダー、レモン、レモンマートル

使用上の注意
・光毒性(光感作)があります。使用後は、直射日光(紫外線)に当たらないでください。
おすすめの使い方
多くの人に好まれる香りは、アロマスプレー等のクラフト作りにも最適です。
また、ベルガモットは、明るく前向きな気持ちになりたいとき、リラックスしたいとき、どちらにもご使用いただけます。
ハンカチ、ティッシュ、コットンなどに1~2滴を滴下して、ゆっくり香ったり、身近な場所へ置いてみましょう。


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