ペパーミント精油の香り・作用・おすすめの使い方

ペパーミント精油の香り・作用・おすすめの使い方
基本情報
精油名 | ペパーミント |
学名 | Mentha piperita |
科名 | シソ科 |
主な原産地 | フランス・イギリス・インド・アメリカなど |
抽出部 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
香りのノート | トップ |
香りの系統 | ハーブ系 |
香りの特徴 | 清涼感と甘さを併せ持つメントール調の香り。 |
主な成分 | ℓ-メントール、メントン、1.8シネオールなど |

ペパーミントについて
セイヨウハッカとも呼ばれる、ヨーロッパ原産の植物です。
現在は、アメリカやインドなどでも生産されています。
ペパーミントは、「pepper」コショウのようにピリッとした「mint」ミントという意味が由来であると言われています。
非常に繁殖力が強く多年草の植物で、ペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種と言われています。
クールで爽快感のある香りは、歯磨き粉などの日用品や食品などにも幅広く使われています。
香りについて
ハーブ系
清涼感と甘さを併せ持つメントール調の香りです。
スーっとした涼し気な香りは、夏の暑さ対策に使用したり、頭と気分をスッキリさせてくれます。
和ハッカよりは甘さを感じますが、スペアミントよりはすっきりとしています。

こんなときにおすすめ
勉強や仕事に集中したい時におすすめです。
清涼感のある爽やかな香りは、リフレッシュしたい時、集中したい時、眠気覚ましにもに役立ちます。
また、玄関やトイレなどニオイの気になる場所の消臭やマスキングにもおすすめです。
ティッシュやコットンに数滴垂らして置いてみましょう。
ブレンドすると相性のよい精油
サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、パイン、パインスコッチ、マジョラム、マンダリン、 ラベンダー(ラバンジン スーパー)、真正ラベンダー、ラベンダーブルガリアン、ローズマリー

使用上の注意
・乳幼児、妊産婦、神経系統の弱い方、てんかんの方、高血圧症の方は、使用しないでください。
・皮膚と粘膜を刺激する恐れがあります。敏感肌の方は注意してください。
おすすめの使い方
ミントのすっきりとした爽快な香りは、爽やかな空間にしたいときにぴったりです。
頭をクリアにしたい時、物事に集中したい時、活力が欲しい時に、アロマディフューザーで空間へ香りを拡散させたり、ルームスプレーにもおすすめです。
また、眠気を覚ましたい時や、乗り物酔いにも、香りを嗅ぐだけですっきりします。


ペパーミント
・5ml >> |
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