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レモン精油の香り・作用・おすすめの使い方

レモン精油の香り・作用・おすすめの使い方

基本情報

精油名 レモン
学名 Citrus limon
科名 ミカン科
主な原産地 イタリア、ブラジル、アルゼンチンなど
抽出部 果皮
抽出方法 圧搾法
香りのノート トップ
香りの系統 柑橘系
香りの特徴 果実そのままのフルーティで爽やかな親しみやすい香り。
主な成分 d-リモネン、β-ピネン、γ-テルピネン、シトラールなど

レモンについて

レモンは、インド北東部が原産とされる常緑の小高木です。
レモンの木1本から年間で1,500個ほどの果実が採れると言われており、樹高は3~6メートルほどになります。
アジア原産ですが、中世にはヨーロッパでも栽培されるようになりました。

料理や飲料、鑑賞などさまざまな用途があるレモンですが、その薬効が着目されたのは、17世紀後半イギリス海軍の長期航海中であったと言われています。
船員の壊血病への効果が立証されたことにより、レモンは広く知られるようになったそうです。

また、レモンは、ビタミンCが豊富で健康や美容にも効果が期待できます。
料理に皮が使われることがありますが、精油も果皮から採油されます。

香りについて

柑橘系
果実そのままのフルーティで爽やかな親しみやすい香りです。
清潔さを感じさせるすっきりとした香りは、玄関や洗面所、リビングなどあらゆる場所に適しています。
また、勉強や仕事など集中したいとき、リフレッシュしたいときにもおすすめの香りですが、近年は認知症対策として、ローズマリーとのブレンドが注目されています。

こんなときにおすすめ

気分をリフレッシュしたい時におすすめです。
空気清浄に適しているため、人が集まる場所の香りとしても人気があります。
明るくすっきりとした気持ちになりたいとき、朝の目覚めの香りとしても役立ちます。
アロマディフューザーで空間へ香りを拡散させたり、エアフレッシュナーとしてもおすすめの香りです。

ブレンドすると相性のよい精油

イランイラン、カモミールローマン、ジンジャー、ネロリ、サンダルウッド、ジュニパーベリー、フランキンセンス、ローズオットー、フェンネルスィート、ユーカリラジアータ、ユーカリブルーガム、ユーカリレモン、ラベンダー

使用上の注意

・光毒性(光感作)があります。使用後は、直射日光(紫外線)に当たらないでください。

おすすめの使い方

多くの人に好まれる香りは、ハウスキーピング、アロマスプレー等のクラフト作りにも最適です。
空気がきれいな空間にしたいときにぴったりの香りです。
また、明るく前向きな気持ちになりたいとき、すっきりとした目覚めの香りとして、ハンカチ、ティッシュ、コットンなどに1~2滴を滴下して、ゆっくり香ったり、身近な場所へ置いてみましょう。




アロマスプレーの作り方